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25/3/18

オッタントットの定番メニュー3品を熱弁します!

目次

ランチ限定!オッタンライス

サーモンのタルタル贅沢いくらのせ

スープ・ド・ポワソンのラーメン


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今日はオッタントットの定番メニューに関してお話ししますね。オッタントットではランチとディナーの営業を行っています。


ランチ

11:30~14:30ラストオーダー

(水~土曜のみ)


ディナー

17:30~22:00ラストオーダー

(最終入店21:00)


店休日

日曜+他



ランチ限定!オッタンライス

 

創業時からバージョンアップをしつつ、現在も提供している人気のオリジナルメニューです。ひと言で言うと「やさしいクリームソース味のお肉と野菜がのった洋風丼」といった感じでしょうか。


オッタントットのオッタンライス

メイン食材は紅茶鴨で、しめじやマッシュルーム、赤ピーマンなどと一緒に炒めて、白ワインビネガーを加えてジュワーッ!と煮詰めます。白ワインも加えてさらに煮詰め、生クリームと牛乳を加えてひと煮立ちさせたら野上ファームのごはんにのせて完成です。オプションで目玉焼きのせもできて、目玉焼き好きな僕はめちゃくちゃおすすめしています。


もともとのレシピのベースはビーフストロガノフで、デミグラスソースではなくクリームソース版です。


創業当時は鴨肉ではなく輸入の牛バラ肉を使っていました。プレートランチとしてワンプレートに盛り付けて提供していて、すごく人気だったのですがオペレーションがとても大変で。コロナで営業できなくなった頃にいろいろ考える時間があって、プレートの形をやめてごはんにのせるオッタンライスになりました。


その後、牛バラ肉が安定的に同じ産地のものが業者さんから入ってこないことがあって、産地によって品質にバラつきもあったりと不満に感じていて。牛肉に代わるものがないかなと考えた時に、すでに別メニューで使っていた紅茶鴨に変更しました。


ちょうどその頃、若い頃から我々夫婦がお世話になっているビストロバビロンというビストロで、アショアっていうバスク地方の仔牛の煮込み料理を食べたんです。このアショアがめちゃくちゃ美味しかったんですよね。分厚い焼き物の器で熱々で出てきて、バターライスにのったアショアを混ぜながら食べるスタイル。これを完全に真似しました(笑)。


このオッタンライスがランチの定番メニューのひとつで、その他にハンバーグやパスタなども提供しています。




サーモンのタルタル贅沢いくらのせ

 

おつまみにぴったりの前菜で、バケットにのせて食べることをおすすめしています。かなり格安で提供しているお得な一皿ですよ!


オッタントットのサーモンのタルタル贅沢いくらのせ

タルタルとは、生の素材を刻んでソースであえたもの全般をいいます。メイン食材はお肉であったり、お魚であったりさまざまです。


オッタントットでは、サーモンをちょっと小さめのサイコロ状に切って、玉ねぎのみじん切り、アボカド、ケッパーという花のつぼみの塩漬け、シェリービネガー、オリーブオイル、塩、胡椒と混ぜています。アボカドが入ることでちょっとねっとりとして、コクが増しています。


その上にどっさりといくらをのせます。はい、それはもうホントにどっさりと。このいくらも魚屋さんにお願いして美味しいものを入れてもらっています。サーモンといくら、いわば親子丼のようなお料理ですね。



気軽に食べていただきたくて、原価率の高い格安で出していますので、これを目当てにお店に足を運んでもらえるような、そういうメニューになったらいいなと思ってやっています。夜の定番メニューでもありますし、昼でもご注文いただけます。



スープ・ド・ポワソンのラーメン

 

ビストロだと言いながら、実はラーメンを提供しております。はい、ガチのラーメンです。


オッタントットのスープ・ド・ポワソンdeラーメン

フランス料理にスープ・ド・ポワソンという、魚介のスープ料理があります。このスープ・ド・ポワソンにラーメンの麺を合わせたメニューです。フレンチ×ラーメン、これがもうべらぼうに美味しいんです。


魚を一本丸々仕入れると、いわゆるアラと呼ばれる頭とか骨とか、そういう部分って余っていくんですよね。これを捨てるのはもったいないので、フュメ・ド・ポワソンと呼ばれる魚の出汁を取ったりするわけなんですけど、そんなにいっぱい使わないんですよね。


実は一時期、ラーメンパスタとか言って、フュメ・ド・ポワソンを味付けしたスープにパスタを入れたものを提供していたこともありました。でもパスタの麺ではスープがそんなに乗ってこなくて、ちょっと微妙だなって思ってたんですよね。


これもビストロバビロンのInstagramとかを見ていたらスープ・ド・ポワソンを作っていて、これはいいかもと思ってやってみたんです。


フュメ・ド・ポワソンとスープ・ド・ポワソンにはこんな違いがあります。


フュメ・ド・ポワソン

煮立たせないのでクリアな透明感のあるスープになる。


スープ・ド・ポワソン

グツグツ煮立たせるので白濁する。そこにトマトペーストなどを加えるので、透明感のない褐色のスープになる。


さらに、スープ・ド・ポワソンはフュメ・ド・ポワソンに比べて使う魚のアラが大量です。店で出るアラを大量消費できて、フュメ・ド・ポワソンよりパンチのあるスープになります。



それにパスタを合わせてもいいのですが、パスタってそんなにスープ状のものに乗ってこない。なのでラーメンの麺の方が合うよなと、いくつか注文して試食してみたけどしっくりくる麺がなくて…。


どうしようかなと思ってた頃、よくいらしてたお客さんにそういう話をしたら、なんとその方が実は製麺屋さんだったんです!相談して提案してもらったのが今使っているラーメン麺。少しウェーブ感のある麺で、これがめちゃくちゃこのスープとハマって美味しいんです。


具にはムール貝を使っています。味変のおすすめは粉チーズ。一緒にお出ししているのでぜひかけてみてください。通常は魚介料理にチーズを使うことはあまりありません。どっちかというと山の食材なので、海の食材と合わせることは基本ないんですよね。


そんな基本がありながらも、スープ・ド・ポワソンに関しては、本場でもグリュイエールチーズと一緒に食べたりするそうです。オッタントットではグラナパダーノというチーズを添えて提供しています。


さらに、オリーブヴィレッジというオリーブオイル屋さんのレッドペッパーも一緒にお出ししています。赤唐辛子とオリーブを一緒に絞ったピリ辛のオリーブオイルで、これがまためちゃくちゃ合って止まらなくなります。


麺を食べた後に残るスープにごはんを入れるのも最高です。ごはん単品もメニューにありますので、ぜひごはんを入れてスープを余すことなく食べつくしていただきたいです。


夜の締めに召し上がられる方が多いですが、お昼も提供しているので、ランチとして食べるのもおすすめです。

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